秋冬ウェアの着こなし術 2020/10/17
こんにちは!サンレモです。
秋のサイクリングシーズン、楽しまれていますか?^^
早朝や夕方など、夏のウェアでは肌寒いシーンも増えてきました。
でも冬ジャケットではまだ暑いし、季節の変わり目は調整が難しいですよね。
そこで今回は、秋口から冬まで、快適に走り切るための着こなしのご紹介です!
暖かい日差しも残る秋は、夏ウェアにプラスして着脱できるウォーマーをつけるのがベスト。
ネックウォーマー、アーム&レッグ(膝まではニー)ウォーマーが活躍します。
DeFeet アームウォーマー (¥3600)
DeFeet ニーウォーマー (¥3800)、レッグウォーマー(¥5000)
DeFeet(デフィート)はニット生地でフィット感抜群! 肌触りもよく、人気の秋アイテムです。(2タイプあります:ニー=膝まで、レッグ=足首まで)
朝夕はここにウィンドブレーカーを羽織って寒さ対策を。秋ウェアは春先にも活躍しますので、ワンセットあると重宝しますよ。
(写真、カペルミュール ストレッチウインドブレーカー ¥11,800)
秋が深まり、いよいよ冷え込みが厳しくなってきたら、冬ジャケット&ロングタイツの登場です。
まず揃えたいのは、タイツとやや薄手~中厚手のジャケット。
アクティブに走り込む方だと、このセット+ウインドブレーカーで冬を乗り切る方もいらっしゃいます。
(写真ジャージ:カペルミュール polartecライトウォームジャージ¥14,800、タイツ:Q36.5)
ジャケットの下には必ずサイクルインナーを。インナーの種類で温度を調整します。
冬の長袖インナー。(SIXS TS3 ¥11,000)
サイクル用のインナーは、保温性・吸湿速乾性が高く、快適さを大きく左右するので必ず1枚は持っておきたいアイテムです。メーカーによって薄手~厚手がありますので、寒さ度合いに合わせてご相談ください。
ちなみに「ヒートテックなどで代用できますか」というご質問も時々受けるのですが、日常用衣料品は吸湿性・速乾性に劣るため、ウェア内に水分がたまり、汗冷えを起こすのでオススメはできません。
サイクル用は少々お値段しますが、それだけ快適で長持ちしますので、ぜひ1着お試しください。
手先・足先は冷えやすいので、グローブ、シューズカバーなどでしっかり対策していきましょう。
グローブ:Showers Pass Glove ¥5500
シューズカバー:DeFeet Shoe Cover ¥3800〜
1〜2月の厳冬期には、さらに暖かいジャケットやグローブ、ウインドストップ(防風)タイプのタイツも選択肢に入ってきます。こちらは着比べつつ、寒さ具合に合わせてお選びくださいね。
おおよそこのようなステップで、段階的に冬を迎えていただければベストと思います。
やや急ぎ足での説明になりましたので、ご不明な部分は何でもお気軽にご質問くださいませ。
それではサイクルシーズンをどうぞお楽しみください ^ ^
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お問い合わせ:サイクルショップサンレモ TEL 073-488-7675