納車紹介(2018春 Vol.1)
一時休止していた納車紹介コーナーの再開です。
Vol.1では、この春(3~4月)に納車したなかから、レースモデルをピックアップします!
▲ BMC Teammachine SLR01(2018新作)
数々の勝利を支えてきた名機「SLR01」が4年ぶりにモデルチェンジ。第3世代となる新型をオーダー頂きました。
何万通りのジオメトリーの中からスーパーコンピューターによって導き出された、現代のひとつの「到達点」とも言うべき純レースモデルです。
今回のモデルチェンジでは、BMC史上最軽量を達成するとともに、独特のクセのある乗り味だった先代から、乗りやすさや俊敏性が増した最新バイクへと進化を遂げました。リアエンドに大手で初のShimano専用ダイレクトハンガーを採用するなど革新的な取り組みは続いています。
▲ ANCHOR RS8(2018新作)
国産ブランド「ANCHOR(アンカー)」の最新作。ULTEGRA Di2仕様でオーダーいただきました。
ANCHORが誇る独自テクノロジー「PROFORMAT」を投入して、5年ぶりにフルモデルチェンジ。トップモデルに迫る性能を獲得したハイコストパフォーマンスな1台として注目されています。
兄貴分にあたるトップモデルは全日本選手権をも制した「RS9」。これと同様のフレーム設計に、カーボン素材を見直すことでコストを削減。トップモデル譲りの性能はそのままに、入手しやすく進化しました。
オーダーいただいたのはエッジカラー・レッド。豊富なオーダーカラー(40種類以上!)も魅力の一つです。
▲SCOTT PLASMA
プロスペックのTT&トライアスロン専用バイク。ULTEGRA Di2仕様でご注文いただきました。
チームタイムトライアル(オリカグリーンエッジ)やトライアスロンで数々のタイムを叩き出してきたモデルです。
空気抵抗を最大限に抑えた形状は、前から見ると、こんなにコンパクト。
Di2配線ハブはサドル後ろに配置。ハンドル周りの配線は全てステムの中に収納し、空気抵抗の低減を図っています。
以上Vol.1でした。
次号Vol.2では、春のロングライドモデルをご紹介致します。ではまた!